2017/12/28
※記事掲載内容は取材時のものです。最新の情報はお店のHPなどで直接ご確認下さい
ニフレルへ行って来ました、前編に引き続き後編へ。
※ここからはネタバレになります
みずべにふれる
木立を連想させる空間をぬけて、光が差す広く開放的な空間へ。
「みずべ」にすむ生きものが大迫力でお出迎えします。
猛獣や珍しい生きものに驚きと感動の連続です。
前回の「すがたにふれる」から照明がいっきに明るくなります。
こちらはカージナルテトラというお魚なのですが、
前回のアルソックに引き続き、こんなプレートがありました。
■前回の様子、ニフレル前編はこちら
エキスポシティ、生きているミュージアム「ニフレル」へ行ってきました。前編(ネタばれ)
5・7・5でまとめられたスッポンモドキはこちら
上陸せず・・・という最後の文面の潔さ。わかりやすい!
またこちらのお部屋は照明がいっきに暗くなります。
入ってすぐ見えるのがなんと・・・
ホワイトタイガーです!
ずっと寝転んでいたんですが、天井からスタッフが見えて立ち上がりました。
ウロウロしだします。
気づけば、自分の真上にホワイトタイガーが歩いています!!
こんな所に通路が!!これはすごい迫力!
さっきまで遠かったホワイトタイガーが、とっても近く感じます。
よじのぼって見ていた子供も、見上げればすぐホワイトタイガーが歩く様子が見れます。
ところでこのホワイトタイガー、泳ぐこともあるらしく、泳ぐ様子は迫力満点らしいです!
ワニもいましたが休憩しています。
カバもいるらしいのですが見当たりませんでした!
そしてこの室内にはカフェもあります!
ピクニックカフェ(イート・イート・イート)
カフェのコンセプトは“ピクニック”。
緑あふれる店内。
生きものを眺めながらカフェでお茶するという、新感覚な体験が出来ます。
そして窓の向こうには太陽の塔が見えます。
キッズ用の飲食スペースもあります。
木製でかわいい。
ぞうの椅子?や本棚には絵本も置いています。
ニフレルHPより引用
そしてメニューの中で気になるのがこちら。
食べる水!!¥250
うごきにふれる
ここは生き物たちの遊び場です。一本の小川を隔てて行き交う生きものたち。
小川までが私たち人間のお邪魔できるエリアです。
生きものが自由に「うごき」まわる世界をすぐそばで感じられる新体験ゾーン。
さあ!とにかく楽しい動きに触れるゾーンへ!
室内へ入るとまたなんとも不思議な光景が見えます。
ワオキツネザルやカピバラ、孔雀などなど、目の前でくつろいでいます。
小学校の頃に体験した飼育係を思い出します。
自分が動物をかき分けて掃除したあの頃。
動物たちは全然動じずに、むしろアヒルに切れられて追いかけられたぐらいです。
なので、動物たちの大きなお部屋にお邪魔しま~す!といった感じ。
すいません、洗面台使わせてもらっていいですか・・?といった気持ちに。
ペンギンの水槽もこんな風に、
子供が水中も水面も見れる高さになっています。
フォトゾーン
スタッフの方がいてカメラで撮影してもらえます。(一枚1000円)
大阪大学豊中キャンパス敷地内で発掘された
約45万年前の巨大なマチカネワニの化石を復元したものだそうです。
ワニの下にいた鳥がかわいい・・・。
鳥と言えばこちらの「アナホリフクロウ」。
大人しく止まり木に止まっていました。
もちろん鳥たちも、自由に飛びまわれるようになっています。
そして同じフクロウがお手洗いの看板の上に。
スタッフの人に聞くと、この子達はいつもここに居るらしく、なんと双子なんだとか!かわいい~。
いっつも一緒にいるので、一羽が居なくなると何処行った!?と少し焦るんですよ~。
とかわいいエピソードが聞けました。
このワオキツネザルが本当にのびのびとしていて面白いです。
スタッフさんが度々「おサルさんが後ろ通りまーす」と声をかけてくれます。
振り返ると自分の真後ろにいて、その距離に驚きます。
驚いたかと思うと、頭上を鳥がバサバサバサと飛んで行きます。
動物たちの食事の時間を聞いてみましたが、決まっていないそうです。
つながりにふれる
壁と床、二面のスクリーンで迫力ある立体的な映像を楽しめるシアター。
自然・生きもの・私たち・現代生活にある「同じもの」と「違うもの」、つながりを問いかけてます。
授乳室・オムツ交換台
1階・2階にあります。授乳室とオムツ交換台(ベビーベッド)
こちらは最後のゲート手前にあります。
ショップ
他の水族館と比べてお土産ショップがとってもかわいい!!
そしてベビー・キッズの洋服や小物などもあり、商品を見るのが楽しい!
他にもかわいいグッズがいっぱいです。
そして帰ってから気づいたですが、ショップ内にはこんなレアなものも!
ニフレルHPより引用
ニフレル限定フチ子さん!!肩に乗っている鳥がかわいい・・・。
sponsored link
おわりに
ニフレルは、「感性に触れる」というテーマにこだわり、
海遊館が25年の運営経験を活かし、3年もの時間をかけて構想された施設です。
実際行ってみても、映像や照明、音楽や空間がとても素敵です!!
そこにこだわっただけあり、今までの水族館よりもじっくり眺めたり、観察することに大人も子供も集中出来ます。
面白い生物の特徴をわかりやすく見せられることで、今までよりも楽しめることが出来ました。
展示室を7つのゾーンに仕切っているところも、飽きずに見れるポイントだと思います。
特に照明・映像の空間に関しては、今までになく新鮮に感じました。
3年ほど前から色んな動物園や水族館をまわり、誘致する生きものたちを探し交渉してきたというニフレルの館長さん。
そんな館長さんの情熱もこのニフレルに詰まっています!
まだの方も是非実際に感性を刺激されにニフレルへ!
エキスポシティ、生きているミュージアム「ニフレル」へ行ってきました。前編(ネタばれ)
ニフレル
【住所】大阪府吹田市千里万博公園2-1 EXPOCITY内ニフレル
【電話】0570-022060(ナビダイヤル)
【営業時間】10:00-20:00
※最終⼊館は閉館の1時間前まで
※季節により営業時間が変更になる場合があります。
【休館日】年中無休
※ただし、設備定期点検等のための臨時休業する場合がございます。
【HP】 http://www.nifrel.jp/
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