2017/12/28
※記事掲載内容は取材時のものです。最新の情報はお店のHPなどで直接ご確認下さい
今回は茨木市の北部にある癒されスポット、「雨蛙菜園」へ行って来ました~!
LINK日曜日の朝は早起きして、あったか~いおでんを。「銭原青空市場」
いつも私たちがスーパーで買う卵は、高タンパク質で化学薬品を混ぜた配合飼料を食べさせ、生産管理のきちんとしたケージで大量に生産される普通卵などですが、雨蛙菜園さんの卵は、自然卵!
自然卵ってなんだろう?ということで、本日はそんな自然卵を育てる、雨蛙菜園さんのご紹介です。
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雨蛙菜園へ入ってみる
早速、 雨蛙菜園の中へ入ります
ちょっとしたテーブルや椅子があり、花もあり、自然いっぱいで、私が犬なら絶対駆け回りたいです。
サイクルスタンドもあります。
はぁ~癒されます。卵のこと、すっかり忘れます。
こちらが鶏舎。なんだか可愛いですよね。
鶏の運動場!ワクワクします。
ニワトリ発見!
土間で飼う、昔ながらの育て方で、
市販の配合肥料を使わず、日光・風などをあててあげて、なるべく自然に近い形で育てているんだそうです。
モシャモシャ
クローバーが大好きだそうです。
養鶏場というと、鶏が身動きの取れない狭いスペースで、金網から顔だけ出して餌を食べ、運動せずに、とにかくひたすら卵だけ産む。。というイメージだったのですが、雨蛙菜園さんの鶏は全然違います。
本当に鶏の運動場みたいでした。
「この子達、どうしてハゲてるんですか?」
と聞くと、交配する時、オスがメスの上に乗ってだんだんハゲてしまうそうです。
「一番ハゲてるメスが、一番美人なんですよ。」と、教えて頂きました。
早速卵をいただきます
早速卵を取りに行く様子を、見せて頂きました。
一坪10羽もいないらしく、密飼いしないこともポイントだそうです。
「はい、どうぞ」と渡された時の幸せ・・・・
のびのびと動き回って、餌を食べ、太陽や風にあたった元気な鶏が産んでくれた卵。
おひさまのにおいがしそうな、自然卵!
雨蛙菜園のオーナー・児玉重也(こだましげなり)さん
この土地に出会ったとき、たくさんのアマガエルがいたことが名前の由来だそうです。
アマガルたちと共生出来るようにと、農薬や市販の配合肥料を使わず手作りで始めたそうです。
皮膚科の先生ともコラボして、多くの卵アレルギーの方が、「美味しく卵が食べられた!」という声があるそうです。
カエルがたくさんいます
ずらーっと並べられたカエルグッズ。
まちライブラリーもあります
まちライブラリーもやっているそうで、中国の歴史の本がズラリと並んでいます。
ホっと一息できます
混雑していない、時間に余裕があるときは、コーヒーを出してもらって、児玉さんと世間話したりして、
まるで、キャンプに来たような、素敵な時間を過ごせます。
■茨木から、遠く離れた場所に遊びに来た気分に。
おわりに
卵かけご飯として食べるのが一番オススメ!ということで、早速卵かけご飯でいただきました。
味は、市販のものと比べて、まとわり付くような嫌な後味がなく、さっぱりした味とサラサラした食感!
食べやすくて、これなら何杯でも食べれそうです。
黄身の色も綺麗で、卵焼きにしても、綺麗な黄色の卵焼きが出来ました。
これを機に、長男は卵かけご飯デビューをしました。
長男はすっかり卵かけご飯にはまってしまい、何とも贅沢な卵かけご飯ライフを送っておりました。
1個150円とスーパーのものと比べるとお高めですが、手間をかけられ、産む量も少ないので、ありがたみが違います。営業は日曜日のみで、午前7時~午後3時までです。
【住所】茨木市銭原440番地
【電話】090-2048-4333
【営業時間】日曜7:00~15:00
【定休日】平日・土曜・祝日
【HP】 雨蛙菜園facebookページ
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